譲れなくて
どうしようもなくて
縛りつけた心内状況

飾った言葉が僕を
ただ、じっと見つめる

口付けで分かるのは
痛いってこと
残ってしまった花火
胸のなかで咲かすだけ


不安だから
終わってしまうように
自分から堕ちてゆく

汚れた言葉が僕らを
ただ、そっと消した

暗闇で見えたのは
寂しいってこと
瞼の裏に映る距離
いまも泳ぎきれないまま


そうやっていつも
傷付きたくないのは
自分がいちばんだからで
傷付きにいくのも
結局は自分からで

夢のなかで知ったのは
弱虫だってこと
嘘つきもまみれて
僕らは千切れていくだけ



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひ弱虫


寂しい、悲しいイメージの中に光を手探りをしている様子です。呟くように唄っているような感じです

あまり設定はありません
ただ、J-POPのように作ってはおりませんので、それを理解した上で読んでもらえると嬉しいです

閲覧数:96

投稿日:2012/09/15 17:04:18

文字数:273文字

カテゴリ:歌詞

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