期待してないよ
言葉とは何故か
捨てる迄
繰り返しそうになったって

傷に沁みるんだろうな
まだ沈む午後
海底にも巣食う迄
雨の降りだし方も素敵じゃないから

君は何度も無いって言ってるけど
止めどない恐怖が溢れ出てて
苦しくなって、悲しくなってって
お互い、どうも。

凶器になった歪んだ愛が
壁の絵を裂いて穴が開いていた
ああ、好きだった
花の散らない朝

希望を許して
意識的に全部照らして
忘れないで
不確かな夢をずっと
見ていたかったから

その理想を映した
毒でしか私はもう狂えない
「だから、明日ね。」って
死体を蹴って
不憫の合図
不気味に笑って
 
感じないなら理想
身近にも居そう
孤独混じり疑う誰に死相
きっと如何にもか此の世も
縋って舞い込む

後ろに倣う
正義だって法螺
学べない言葉の意味が
腐りきって千切って何て 
まだ消えない理想ふたつに裂いて

掠れた聲で繋ぎ遭わせて
息苦しくも或る日々の中で
腐乱した手を合わせて
なんでそれも出来ない?

だから恐怖となった暮らしの隅で
壁の絵だけが私を許すから
ただ、生きるって言ったって
明日には死ねるから

私を喰らって
ゲラゲラと嗤い転がって
最低ね、酷く脆い青春は
我楽多みたいでしょう

その世話焼きの脳を
すり替えても壊れた物は戻らない
だから「さいなら!」って
電話を切って
視界の偽物
確かと読み取って

誹謗で満たして
失くした短いこの愛も
汚れないで
不吉な容になって
心奪う事も

ただ理想を映した
言葉だけじゃ私はもう戻れない
だから独りぼっち
死体の様で
痛い痛いは当たり前って

想像も旧くて
君は全ての物が美しい
だから有り余った期待を以って
私に無い「幸せ」になって

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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Euphobia / feat.可不(KAFU)

Euphobia / feat.可不(KAFU)

歌詞です。

閲覧数:318

投稿日:2021/08/25 19:22:41

文字数:741文字

カテゴリ:歌詞

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