朝、35度首を傾けて 木漏れ日を浴びてふと微笑む
一つ上の枝から一枚の 飛び立つ印が舞い降りる
当たり前が許されない僕は ただ一人だけ空を見上げる
それは単純で でもそれが全てで
届く距離なのに諦めるしかなくて
「あの時に戻りたい」 溜息零れたとき
僕のもとに君は突然現れた
珍しい羽根と美しい声で
君は僕を魅了させたんだ
「また君の飛んでいる姿がみたいな」
その刹那僕の空は 輝いて見えた
目覚めたとき日は眠っていて 儚い夢を覚えていた
下弦の月の光の下で 君の笑みを見ると誓った
それは困難で でもそれを成したくて
傷がついても動かし続けた
だけど聞こえたんだ僕を蔑む声
投げられた石の痛み僕をむしばんでゆく
「もう、これ以上頑張りたくない」
そう呟いた弱い僕のもとに
触れた君の温もり
懐かしい記憶 蘇った
「ほら涙を見せつけないでよ
ねえ、焦らずゆっくりでいいから
君らしく頑張って飛んでみて
私がいる空から君を見たいから」
気がつけば羽は軽くなってて 当たり前が許されてて
これが望んでいた結末なはずなのに
あの頃みたいな笑顔は 何故か僕にもどってこなくて
それは君のせいだと知って 涙がこぼれたんだ
いつか君のもとに届くために 今日も僕は、はばたくんだ
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