君の名前を呼ばなくなって 随分と経って
止まりかけてた秒針もまた 動き始めて

そうやって忘れることが 「進んでる」ということかな
君は痛みに形を変えて 今もここに居るのに


僕の歌が君の元へ巡り巡って戻るように
伝えられない言葉だらけ 聞こえないと分かって、歌を歌う


「平気だよ」って笑った君に 甘えてた僕は
傷つかないように、君を傷つけ 笑ってたんだ

知らぬ間に時は過ぎて 僕は歩き出せてるのかな
今僕が流す涙は 誰のものなのかな


君の声が僕の名前を今でも呼んでる気がしたんだ
伝えきれない気持ちだけが まだこの部屋の中で、募っていく


愛することは幸せと痛みが 伴うことを教えてくれた君に・・・


願いが叶うなら君の名前を呼んでもいいですか
伝えきれない気持ちだけを 歌にして歌うよ
僕の歌が君の元へ巡り巡って戻るように
伝えられない言葉だらけ 聞こえないと分かって、君を歌う

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「君の名前」  歌詞

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投稿日:2014/07/09 18:39:45

文字数:399文字

カテゴリ:歌詞

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