何処(いずこ)へ流るる理(ことわり)は
汲む水清きに下弦(かげん)は白く
暁角(ぎょうかく)近し沈む心音(おと)

翔(と)んで緋(ひ)に入(い)る愚かな者よ
私(し)も無く尽くすは誰(た)が為に


美し君に美し僕を
錦上花(きんじょうはな)を添えてまた
美しものに美しものを
薔薇に映る二人は***



銀輪(ぎんりん)湛える群青に
浸す現身(うつせみ)東雲(しののめ)明(あか)く
歪む数多(あまた)の爾余(じよ)に酔う

声涙(せいるい)溢れて枯れ朽ちゆくと
然(も)えたる途(と)へと下(くだ)りて激(げき)す


美し僕に美し君を
錦上花(きんじょうはな)を添えてまた
美しものに美しものを
二人が迷う荊棘(ばら)には***


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

薔薇荊棘

がくぽ曲のつもり。
和風なナスが大好きだ。

閲覧数:88

投稿日:2009/08/05 16:42:22

文字数:322文字

カテゴリ:歌詞

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