胸にそよぐ
想い出が
舞い落ちて
時を飾る
どれほどの日々を
重ねたとしても
緑の枝葉
色褪せてゆく
見上げた空に
風が吹いた
笑う 二人
懐かしいね
時にのぞく
木漏れ日が
あの歌を
運んでいる
どれほどの愛が
流れたのだろう
季節の香り
包まれながら
振り向かずとも
ここにあるよ
深い根元
支えになる
むねにそよぐ
おもいでが
まいおちて
ときおかざる
どれほどのひびお
かさねたとしても
みどりのえだは
いろあせてゆく
みあげたそらに
かぜがふいた
わらうふたり
なつかしいね
ときにのぞく
こもれびが
あのうたお
はこんでいる
どれほどのあいが
ながれたのだろう
きせつのかおり
つつまれながら
ふりむかずとも
ここにあるよ
ふかいねもと
ささえになる
想い出の木 LongVersion
ねこぴCatさんの曲https://piapro.jp/t/SHnuに詞(LongVersion)を書かせていただいたものです。
作曲.動画制作ねこぴCat
https://youtu.be/CL4eAFTgxrk?si=R2JRK1x3u8ScryXK
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