このまま 潰されそうだけれど
きっと この眼は 運命にも抗って
独り 凍りつく大地に立ち
星になった君 涙に浮かべ

真実は歪められ 悪魔を仕立て上げては
切札ちらつかせ 正義を翳す
真綿色くるまれた 世界の嘘を暴いて
命を繋ぐために 今

空に弧を描く光は 流星に見えた
それはまるで 希望と野望の鋒
白く蔑む面影 焼き尽くす程の
君と僕の夢 叶えるまで

何処まで 連れて行けばいいのか
ずっと この眼に 焼き付く痛みだって
いつか 赤銅の惑星に似た
地獄絵図など 蹴散らして

現実を翻し 魔物を飼い慣らしたら
あざとさ引き裂いて 正義を手中に
生温い被支配も 荒廃した街の風にも
心に秘めた牙は 抜けないさ

何度沈んでも 闇に散り行くとも
理想の在処を 絶対
青くぼやけた帷が 焼け落ちる前に
嗚呼 君と僕の夢を

弧を描く光を 流星に代えた
そうさまるで 希望と野望の鋒
白く蔑む面影 焼き尽くす時まで
ただ 君に手向けるまで

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

マーズ

双葉 鱈さんの歌詞募集に応募中です。
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ver.1に読みがなあります。
よろしくお願いしますm(_ _)m

閲覧数:587

投稿日:2018/03/20 04:44:34

文字数:419文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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