夏の日の一夜の物語 笑ったりはしゃいだり

これから ふたり紡いでく 夏の夜歩いてく
浴衣の君の背が眩しく 言葉見つからずに
ただ時間(とき)だけが 終わり示してく
楽しいはずなのに 切なくふたりの頭上咲く花

ドキドキで誘った祭 緊張で間違った文字の綴り
思いのほか二つ返事でOK で小さくガッツポーズ
でも本当は嬉しすぎてさ 駆け出したいくらいだった

何着ていこうか あぁ 彼の好み知らないや
そうだ 浴衣にしよう
君仕様のあたしにしよう そうしよう

約束の時間より 少し早い時間
でもそこに居たのは君だった 浴衣姿の君だった

笑って 些細な会話したり 綿あめ分けて食べて
そんな小さな事が嬉しくって 時間の事忘れた
雰囲気に飲まれ 少しだけいいムード
迫ったリミット告げる 打ち上がり始めた花火

これから ふたり紡いでく 夏の夜歩いてく
浴衣の君の背が眩しく 言葉見つからずに
ただ時間(とき)だけが 終わり示してく
楽しいはずなのに 切なくふたりの頭上咲く花

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

頭上、咲く花。/OWAKARE ft.鳴花ヒメ,ミコト

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投稿日:2021/06/17 09:13:42

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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