白夜の砂漠は生きるものを拒み
水底に沈む種はその姿を消した

緑茂る大地は土に埋もれ
広大な海はその姿を変えた

流れ流れよ、荒野の風よ
灼熱の火で焦がす太陽
真昼の空に浮かび上がった
青白く揺れる月が世界を映し出す


西の空は焼けて世界に別れを告げた
砂嵐防ぐ壁も崩れ去った

照らす月明かりは儚き光
闇に誘われてその姿を見せた

流れ流れよ、悠久の風よ
その後先に広がる世界
月夜に咲いた砂漠の花は
刻の流れが作り出す奇跡の欠片

浮世に揺れる夢 向かう先は何処へ
砂に塗れた
惑う陽炎の海は 波音無く手招く

流れ流れよ、悠久の風よ
その後先に広がる世界
月夜に咲いた砂漠の花は
遥かな時を見守っている
灼熱の地に昇る三日月
ガラス細工の世界を照らし続けている

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

砂漠の花

砂漠、花、ガラスの月という単語がテーマとなります。
比喩表現をじゃんじゃん使っています。ので、言葉通りに読むのと裏を斯いて読むのでは捕らえ方がかなり異なります。

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閲覧数:87

投稿日:2012/12/04 13:48:10

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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