裸足で生活してたら足の裏がかたくなってた
トマトにかじり付くと赤い果汁でドロドロになった
乗っちゃいけない荷台に乗って風を感じた

「あたし大きくなったら女王さまになる!」
小さなあたしはどこへ行ったのだろう

怖くて全部怖くて
呼吸すら只の退屈しのぎのようで
目印が欲しくて涙溢れちゃって
もうどうしようもないって
少女を過ぎてしまえば
あの日は全部幻になってしまったよ

この間お店であなたに似た馬の人形を
見つけて思わず買ってしまった 一人になった
これからこの先どこに向かえば良いのだろうか

「あたし大きくなったら女王さまになる!」
あの頃のあなた 多分王さまだった

怖くて全部怖くて
傷跡も一つも治らない状態で
息継ぎも出来ずに言葉溢れちゃって
もうどうしようもないって
少女を過ぎてしまえば
あの日は全部幻になってしまったよ

怖くて全部怖くて
呼吸すら只の退屈しのぎのようで
息継ぎ出来なくって涙止まんなくって
もうどうしようもなくって
少女を過ぎた今では
わたしは全部気付き知って汚れちゃったよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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少女期

閲覧数:103

投稿日:2012/03/03 21:49:27

文字数:460文字

カテゴリ:歌詞

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