かれゆきたりより幾年ごろ
果たして帰りこらるや
「いとむつかしき女かな」
我は君の宣ふやう

きみのかたはらならまほしく
これまであまたつとめゆきき
いたきさうざうしさにおそはれ
いといたづらなりな


「こちたし」って何様だ
メソメソ泣いてんな
もう駄目だね代われ

こちとら さらにもいはず
死ぬまでサバイヴさ


軽軽しく 踊れ
角々しくて もうお手上げ
またまた隔って
ジレンマに苛まれちゃって

段々バラバラして 曖昧に
置き去りにして 愛流微爆
二人も要らん さよならだ
逝きたきゃもっと鎮まれや


何方我なり
誠の骨頂
然れどもあんたは理想像
地獄の果てまでも 心憂し

自らダメだし
我が振り即興
元々アタシは理想郷
苟も人の子
共生か?
否、寄生だよ


彼此現抜かさず
ガミガミうっせぇわ
もう懲り懲り消えな

彼是否が応でも
手足は恣に


辿たどしく 伍陸せ
まごまごして 幾星霜
今すぐタヒねって?
ヤダヤダ アタシは焦れってぇ

散々命懸け真っ裸
アタシ達は ひとつに
ケ・セラ・セラじゃ 物足りぬって
生きたきゃずっと裏表

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

裏表物語 Lyrics

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投稿日:2022/06/02 17:21:34

文字数:477文字

カテゴリ:歌詞

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