1 黄昏の窓辺 まどろむ私は
  真っ黒な夢に 飲み込まれていく
  黒い人影の眼 緋色の悪夢
  迷い込んだ私に 手を差し伸べ
  私に告げた声 『モウ、ニゲナイデ』
  不思議と馴染んだ 儚い声

2 貴方の冷えた手 導かれた先
  黒い宮殿の 白い戸の前
  ゆっくりと開く 扉の中
  鏡が一面に 敷き詰められ
  貴方は鏡の中 溶けてきえた
  掌の中 残る温度

T 鏡中の 闇を見るの
  今は手に 冷たさは無い
  あぁ、導きを 探したの
  血濡れた手に 気付く事無く
  あぁ、冷たい熱 私を探す
  止まる事無く

  血塗れは 鏡一面
  広がり行く 真紅の世界
  
3 「私気付いたわ あれは全て過去
  私の犯した 過ちの記憶ね」
  『アナタヘノ ウラミ キエルコト ナイ』
  足元照らした 掌中の光
  「私は 紅い花! 高貴な 花!
  白い花は 全て 紅に 染める。」

C 過去の過ち 眠る少女
  これは はるか (6:33Fl→)むかしの はなし

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投稿用歌詞

解釈
殺人鬼の娘が夢に記憶を起こさせられるというようなストーリーです。
まぁ、要するに自分で記憶を閉ざしてしまった大きな罪を抱えた少女のことです。
人々の恨みの声、鏡によって映し出された心がうまくかけているか心配ですが。。。
グロ描写はガッツリ削り落としました 笑
ほんとはもっとグロかったという・・・

曲の盛り上がりにつれて少女の気がおかしくなっていく感じです。
覚醒していくというか・・・また目覚めてしまったって感じですね。笑

ぎりぎり感が少し漂うダークメルヘンとなりました ちゃんちゃん♪笑
(まだ解説したい箇所があるのですが、時間が・・・

* 鏡中・・・キョウチュウ コーダの過ち・・・コト
 鏡言・・・キョウゲン 血塗れ・・・チマミレ
 紅・・・アカ

*誤字訂正済み

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

鏡言

投稿用歌詞
eviさまの曲に思わず引き込まれて書き上げたブツ。
いつもeviさまのオケはすごいと思ってます 笑
吹奏楽に所属していたのですが、こんな曲をやってみたいなとひそかに思ってみたり・・・

閲覧数:235

投稿日:2009/02/04 14:58:19

文字数:828文字

カテゴリ:歌詞

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