1
セミがほら 命を燃やしてる
僅かな時 無駄にしないようにと
僕ら 二人並んでいるけど
どこまでも 続くことはない

波打たぬ海岸の 夕凪がひどく寂しい だから僕らで唄う

地平線の遥か先 それは 遠く
けれど届かぬわけじゃない いつかは向こうへ

今この素晴らしき日々 生きる君と
終わりが来ると知ってても 眩しく煌めいて

2
セミはもう 鳴くことはなかった
僅かな時 懸命に生きてた
僕の 横には誰もいない
どこまでも 続かなかった

陽が落ちて行っても 家には一人もう僕だけ 泣くのはやめた進む

空の上の遥か先 それは 遠く
けれど途切れてるわけじゃない いつも隣に

あの素晴らしかった日々 生きた君と
終わってしまったものだけど 眩しく煌めいた

last
二人過ごした時間 それは 遠く
けれど失くしたわけじゃない 今も心の中に

歩む素晴らしき日々 生きる僕は
終わりが来るその時まで 命燃やし続け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

セミ(仮題)

とある曲に応募中のものです

閲覧数:59

投稿日:2021/07/25 16:39:39

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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