もうどれ程経ったかな
見上げた空は遠くて
いつの間にか 一人にも馴れたみたいだ

空っぽの冷蔵庫 ビニール袋下げて歩く
買い物も板についた
夕暮れ 下り坂の途中で
どうして君がいつも蘇るの?


笑った顔 怒った顔 はしゃいだ時も膝抱えて泣いてた時も
今もまだこんなに好きなんだ

ずっと 大切にすると約束したのに
どうして君は果たさせてくれないの?
部屋を探しても見つからない もう二度と会えない


今すぐ出てきて
嘘だよって笑って




どんなに打ちひしがれて
悔やんだ所で日は昇る
世界はどうしても君を置いて前に進みたがる

君がいなくなった日に 僕の世界は終わったよ
もう何もない筈なのに

指輪 握り締めた手も
いつも君の声が引き留めるんだ


海岸線 白い服 並んで歩いた日も抱き締めた震える肩も
薄れてしまう 僕から消えて行かないで

君を 君の記憶を抱いて眠るよ
僕はこれからもずっと覚えていられる
どこに行っても姿はもう見えない だけど君に生かされている

少しだけ先を歩く
君を愛している



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

アンダープール

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投稿日:2009/06/23 16:37:35

文字数:465文字

カテゴリ:歌詞

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