ジャケット

どこにでもある 片想いなら
さよならだって ありきたりでしょう

だけどほら ひとりでに
ポケットは開いて
ねがいごとの 切れ端と
まだ 夢見ている

幸せでした。届かぬ君へ
とっておきだった 色を重ねて

春一番と 木枯らしの間に
小さな二文字 書いては消した

からからと 乾いても
滲んでしまうよね
流れてゆく あの日々の
風に当たろうか

次の便箋 探しにゆこう
ほんの少しだけ 大人になったら


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以下、発音イメージです。
()内は2文字
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どこにでもある かたおもいなら
さよならだあて ありきたりで(しょう)

だけどほら ひとりでに
ぽけえとわひらいて
ねがいごとの きれはしと
まだ ゆめみている

しあわせでした とどかぬきみえ
とおておきだあた いろをかさねて

はるいちばんと こがらしのまに
ちいさなにもじ かいてわけした

からからと かわいても
にじんでしまうよね
ながれてゆく あのひびの
かぜにあたろおか

つぎのびんせん さがしにゆこう
ほんのすこしだけ おとなになたら

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとり色

cup_chinon様から応募いただいた歌詞(https://piapro.jp/t/lfe1)を音源化した作品です。

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投稿日:2025/03/23 19:01:45

長さ:02:11

ファイルサイズ:4MB

カテゴリ:音楽

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