
どこにでもある 片想いなら
さよならだって ありきたりでしょう
だけどほら ひとりでに
ポケットは開いて
ねがいごとの 切れ端と
まだ 夢見ている
幸せでした。届かぬ君へ
とっておきだった 色を重ねて
春一番と 木枯らしの間に
小さな二文字 書いては消した
からからと 乾いても
滲んでしまうよね
流れてゆく あの日々の
風に当たろうか
次の便箋 探しにゆこう
ほんの少しだけ 大人になったら
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以下、発音イメージです。
()内は2文字
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どこにでもある かたおもいなら
さよならだあて ありきたりで(しょう)
だけどほら ひとりでに
ぽけえとわひらいて
ねがいごとの きれはしと
まだ ゆめみている
しあわせでした とどかぬきみえ
とおておきだあた いろをかさねて
はるいちばんと こがらしのまに
ちいさなにもじ かいてわけした
からからと かわいても
にじんでしまうよね
ながれてゆく あのひびの
かぜにあたろおか
つぎのびんせん さがしにゆこう
ほんのすこしだけ おとなになたら
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ひとり色
cup_chinon様から応募いただいた歌詞(https://piapro.jp/t/lfe1)を音源化した作品です。
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