縋る様にして書いた手紙
宛先は誰? とか意味がなくて
それならどうして 手を伸ばす
星もない夜空に向けて

「本当はもっと話したい」って
そんな本当を覆い隠した
今度はもっと こんな弱さも
隠さずいたいと夢を見た
「本当はもっと話したい」のに
そんな気持ちも覆い隠した
好きでいるから こんな弱さで失う
そんな悪夢を見た

おやすみ また明日 まだ明日が来るなら会おうね
その時も僕が まだ僕でありますようにと
祈りを胸の内で燃やしながら 眠る


始まって 終わって 廻って 始まりも終わりも見失って 光っては消えて とかを眺めて それでも泣いては伸ばした手
始まって 終わって 廻って 始まりも終わりも見失って 光っては消えて とかを眺めて それでも泣いては伸ばした手
     
繋いで 繋いで 繋いで 繋いで
繋いでほしいだけの寂しがりで泣き虫な誰かは

おやすみ さようなら もう会えないかもしれないけど また出会う時があるなら 僕は変わらないでいたいと思った 例えそれが嘘 になったとしても


おやすみ またいつか またいつか
もういいか

おはよう また今日も 次の今日も 涙を隠して
また今日も僕が僕であるために 自分を演じて
おやすみ また明日 まだ明日がわからないこと
それだけに期待をして 希望ってもの抱いて
祈りを胸の中で削りながら 笑う
笑いながら眠る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゆりかごと手紙

カネノネ+が投稿した動画「ゆりかごと手紙」の歌詞です

閲覧数:73

投稿日:2019/06/04 19:07:02

文字数:592文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました