A)
潮の香(こう)告げる風見鶏
密かにそっと筆を取り
彼の地に居るあなたへの
想いをそっと乗せてみる
B)
あなたは言った
「待っていて」
わたしは言った
「行かないで」
それでも契りを
交わしたら
あなたはそのまま
消えていった
S)
嗚呼
何故なのどうして
わたしを置いてくの?
双子の月光
どちらも揺らめいて
冷たい温もり
手の平溜め込んで
東雲空に
放り投げた
2A)
色の香(こう)告げる羅列にも
見向きもせずにそっぽ向き
彼の地に居るあなたへの
想いを未だ捨てられず
2B)
わたしは言った
「嫌いだよ」
あなたは言った
「愛してる」
それでも契りを
交わしたら
わたしの前から
居なくなった
2S)
なら
わたしがココロを
捨てても良いでしょう?
片羽(かたわ)がなくなり
何処にも飛べぬなら
冷めてく温もり
とけてく水鏡
東雲空に
放り投げた
3S)
嗚呼
今尚あなたに
贈る勿忘草
結局わたしは
何処にも羽ばたけず
冷たい温もり
もう手放したいのに
東雲空に
放り投げた 嗚呼
それでもどうして
未だにここにいる
想い
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