背中合わせの 鏡のように
僕らは 出会うはずなかったんだ

気まぐれに できた接点
かち合う瞳
ズレた歯車 空回りして
僕は 君色に染まる
四六時中 姿探して
見つけた背中
淀む瞳で 空見上げて
僕は恋を 毒と呼んだ

存在が 浸蝕する
恋なんて 甘いもんじゃない
じくり 染み込む毒のように
対極の君に 恋い焦がれて
僕は毒に染まったようだ

触れたくて 作った接点
かち合う瞳
ズラした世界が 空回りして
逆に私が溺れる
視線感じて 頬が染まった
動けなくなる
霞む瞳で 空見上げて
私は恋を 毒と呼んだ

存在が 浸蝕する
恋なんて 甘いもんじゃない
じくり 染み込む毒のように
対極の君に 恋い焦がれて
私は毒に染まったようだ

世界が 社会が この恋(どく)を知らない
世界は 社会は 叶わないと声を上げる

あぁそれでも 対極な僕らは
自信の毒で 支配しあって
自身の毒で 浸蝕しあって
深く溺れていくんだ

あぁ そろそろ
毒が廻ってきたようだ

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恋と書いて毒と詠む

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投稿日:2014/07/26 18:11:22

文字数:429文字

カテゴリ:歌詞

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