枕元にぶら下げているのは下心を隠蔽した靴下
あの子とあんな子と色んな子としたくなる獣(ケダモノ)

ジングルベルの小粋なリズムで今、重なろう?

結露を指でなぞったら相合傘
「君と僕」名を刻む
トクベツと言うように
ここぞと指を鳴らせばイルミネーション
輝いて 君の瞳(め)を眩ませる
清しこの聖夜(よる)に

シングルベッドを窮屈にして温め合えれば誰でも良かった
あの子の友達のAちゃんでも代わりになるんだよ

サンタクロースは良い子にしか現れないから

蕾を舌でなぞったクリスマス・慰撫(イブ)
甘酸っぱい 美酒に酔う 格別な御遊戯
従順なまま言うことを聞いて御覧?
頷いて漏れる吐息は白く 清しこの聖夜(よる)に

鈴の音(ね)が鳴り響いて軋むベッドが呼応する
初めて出会う男女が相して交わる

一夜の愛を嘯いたらさようなら
「君と僕」名も消えて
・・・誰なのか忘れて
「サンタクロースは都合の良い子なんかに現れない」
君の瞳(め)を曇らせる 清しこの聖夜(よる)に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Ms.

最低野郎の話。

文字数はお言葉に甘えて文字数+1になるところもあります。

閲覧数:260

投稿日:2015/12/01 05:37:39

文字数:436文字

カテゴリ:歌詞

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