三人揃って並んだこの白い家の前
飛ばされた帽子を追いかけて笑って
そんな日々が続けば幸せだったけど
離れる時がくること解ってたけど

三人いつも集まって
わらいあえたなら
いつまでまも変わらずに
いられたのなら

一人目の少女は言った
「また会える」そう笑顔で
言葉には出さない心
あの頃は気づけなかった

三人揃って歩いた暗い夜のこの森
はぐれないよに二つの手握りしめた
そんな日々が続けば幸せだったけど
離れる時がくること知ってはいたけど

三人いつも集まって
涙流せたら
いつまでも変わらずに
いられたのなら

二人目の少女は言った
「また来るね」そう笑顔で
表には出さない言葉
あの頃は気づけなかった

迷っても歩き続けた
暗い夜の森
叶わない約束事
あることを知った

私はそう探してるの
あの頃の想いと笑顔
未だ忘れられないのは
あの時の言葉と笑顔
セミの声鳴り響く街
見慣れない声と人々
泣きながら握りしめたの
三人の笑顔と幸せ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

(non title)

貧乏な姉妹の物語を
テーマに書きました。
三人は別々の家にもらわれて
離ればなれになってしまうという
構成になっています。

この作詞の主人公は
三女です。
三女が最後に握りしめたのは
三人が家の前で並んでとった写真です。

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投稿日:2013/03/21 01:27:08

文字数:423文字

カテゴリ:歌詞

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