いつもの帰り道歩く 今日は君と2人で
見慣れた街並みが きらきら輝く

夕日がほら 空にひとつ またひとつ 急ぎ足で
星を灯し 今日を連れていく

歩道橋の上 ふと止まる会話
茜色の風が 君の髪をそっと揺らす

瞳の中の私と私が今 目が合って
跳ねる胸に 息が止まりそう

永遠より長い 刹那の出来事
黄昏ゆく空が 2人だけをそっと包む

このまま時が止まってよと 一番星に願った
もう少しこのままでいさせて 好きなの

吹き抜けてく風に 夜が溶け込んで
魔法の時間が解けてくのを ただ見つめる

このまま気持ち隠しながら “またね”なんて言えないよ
俯く私に君が言った 「好きだよ」

このまま時が止まってよと 一番星に願った
もう少しこのままでいさせて 好きなの

いつもの帰り道歩く 今日も君と2人で
少しぎこちないけど 手を繋ぎながら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夕星

11/27追記
再度修正致しました。

閲覧数:328

投稿日:2020/11/27 18:40:08

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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