＜Ａ＞
何も無い道を歩いた
躓く痛さも知らず
本当の悲しみなんて
興味すら持たなかった

＜Ｂ＞
光の中一人佇み
その瞳は何も映さない
まるで君はそうクリスタル
熱の無い人形(Doll)だった

＜サビ＞
滲んだ君の姿を刻み付けた　
求め続けているの一人だけを
凍て付いた心のまま伸ばした手は
すり抜けて繋げなくて

＜2A＞
終わりの無い迷路だった
いつの間にか入り込んだ
本当の愛しさなんて
欠片すら知らなかった

＜2B＞
闇の中一人彷徨い
自分すら見失ってた
確かめたくて飛び込んだ
熱の無い腕の中

＜2サビ＞
歪んだ君の心に刻み付けて
求め続けて欲しい心のまま
打ち砕く事を今も恐れる手に
この熱を伝えたくて

＜C＞
繰り返すそう何度でも
こぼした涙は無力の証
白い花君が下さい
ほら私はここにいる

＜ラスサビ＞
滲んだ君の姿を刻み付けた　
求め続けているの今もずっと
傷付いた心のまま伸ばした手で
抱き寄せて離さないで

あの時君の姿を刻み付けた
焦がれ続けているの刹那さえも
もう二度と失いたくないのならば
永久に夢を魅せて