世界がモノクロに見えて
死んだように生きる日々
突然の光に
目を細める僕

儚く揺れてる
壊れそうな貴方を
求めて尽きせぬ
願いの向こうへ
　
頬を伝う涙を　そっと拭ってあげたい
悲しませる全てから　守りたいんだ
この痛みが止むことはなくても
貴方が笑顔でいてくれるなら
望むままに受け入れよう


明けない夜が泣いて
止まない雨が降り続く
気づけばいつのまにか
見えなくなっていた

憧れ抱いた
想いは遥か遠く
求めた　願った
それだけじゃ届かない

震えるその身体を　強く抱きしめたい
傷付ける全てから　護りたいんだ
この痛みが止むことがないように
貴方が望んでくれるなら
この手は離さないから


それでも人間は　傷つけずには生きられない
近くて　遠くて　掴めない距離でも
他の誰でもない　貴方を奪いたい


頬を伝う涙を　そっと拭ってあげたい
悲しませる全てから　守りたいんだ
この痛みが止むことはなくても
貴方が笑顔でいてくれるなら
望むままに受け入れよう

震えるその身体を　強く抱きしめたい
傷付ける全てから　護りたいんだ
この痛みが止むことがないように
僕が望む貴方は
貴方が望んでくれた僕は
その手を離さないから