笑って。 雨なんて降らせないで
今だけ 笑顔を見せて……



ボクの瞳に映る 君の色はまるで虹色、太陽みたい
君の瞳に映る ボクの色はきっと黒く、夜空のよう

「星みたいな青の瞳が きらきらしてて綺麗だね」
そう笑顔で言ってくれた君の手 温かくて 忘れたくなくて。

笑って。 雨なんて降らせないで
君には 涙なんて似合わない
それでも 辛くて泣きたいときは
ボクが傍に居てもいいかな?



ボクの視界には 色が足りなくて、それでも君は虹色で
君の瞳に映る ボクはつまらなそうに うつむいてばかり。

「君が傍に居るそれだけで 私はすごく幸せだよ」
そう笑顔の君が泣きそうで 傍に居たい ずぅっとずうっと。

笑って。 晴れた空のように
君がそう 泣いてばかりいるから
ボクはね まだ眠れないんだよ
傍に居ないと寂しそうだから



さよなら なんてしたくはないよ
君がそう 泣いてばかりいるから
笑って。 雨なんて降らせないで
今だけ 笑顔を見せて……


初めて、暖かい色を知った
君がね 教えてくれたから。

「貴方の傍に居ただけで ボクはすごく幸せでした。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

温か色

猫が最後に知った色 最後に思ったこと。
ぬこ視点な物語風。

閲覧数:105

投稿日:2008/10/23 23:16:28

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました