透明な君がわらって
だからわたしは眼を閉じるの

待っているの
足音に耳をすませて


透明な君がわらって
世界は今日も息をしてる
わたしだけここに取り残されてしまったみたい
ねえこの声は届いてますか

綺麗な君はわらって
私の手をただ見つめてた
迷子になった手のひらは
ずっと空っぽのまま


ああ、今日も
夜が明けてく


君がいない世界はまるで
まるで枯れて色あせた花のよう
静かに凪いだ鏡面の
時計の針はとまったまま

君は傘をさして
わたしを連れ出しにくるの
あいいろの雨に溺れたわたしに
君はきっと


君がいない世界はまるで
まるで枯れて色あせた花みたい
あいとアイしかない世界
夏はやってこないの

君は薄くほほえんで
きっとまた首を横にふる

うそつき


君がいないこの世界は
まるで深い海の底のあお
太陽なんて大嫌い
月もちっとも眩しくないの


透明な君はわらって
また隣にいてくれるのかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

ひとりごとの十五夜草

お目汚し失礼します!


勢いで書いて眠らせてたやつです、
この場を借りて供養さしてもらいます



泣いてる子が好きなのでそのイメージで書きました()



もし何かに使えそうだったらテキトーに使ってください

とっても喜びます!!

閲覧数:109

投稿日:2023/04/22 00:01:26

文字数:407文字

カテゴリ:歌詞

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