どんな夜に君を詠う
十六夜に咲く心映して
こんな夜に私を連れ出す
月の音 響け

悲しみから言葉紡ぎ出す
愛しさを刻むように
いつの日にか月に惹かれてく私を
探すなら この声に応えて

自惚れた脳にno-no
斜で騒ぐ俗人
同じ月を見てるのは君だけだから
照らされた とうに煌々
裸足でも気づかず駆ける
愛することが怖くても

どんな夜に君と出会い遂げる
十六夜に泣く光探して
こんな夜に消えそうな二人だけに
月の音 遠く
どんな夜も少しずつ忘れて
残す心 晦に詠い
いつの夜も躊躇う兎を誘う
月の音 響け

妖から抜け出せないまま
見失う帰り道
いつの日にか月に重ねてた言葉を
見つけたら この声を感じて

他愛もないことにuh-oh
無情にも進む秒針
同じ月を見てるのは君だけだから
一陣の愛は草々
不意に来る痛みを乗せて
秘めた想いがあふれ出すまで

時間を超えて

どんな夜に君と出会い遂げる
十六夜に泣く光探して
こんな夜に消えそうな二人だけに
月の音 遠く
どんな夜も少しずつ忘れて
残す心 晦に詠い
いつの夜も躊躇う兎を誘う
月の音 響け

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躊躇い兎(歌詞)

初音ミク「マジカルミライ 2025」楽曲コンテスト
応募作(歌詞)

閲覧数:22

投稿日:2025/02/05 06:05:18

文字数:476文字

カテゴリ:歌詞

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