【S0】
遥か遠く彼方
未知の惑星から
飛来した 謎の光が
この青い地球(ほし)を めがけて

間奏

【A1】
幾千の夢を乗せた
かけがえのないこの星でさえも
君から見ればまるでオモチャの
箱庭みたいだよね

【B1】
君は 君は 気付いてるかな
僕が ずっと 前から見つけてたことを

ちっぽけな 憧れもときめきも
伝えきれない

【S1】
夜空に咲く 華の調べを
名前も知らずに追いかけていた
手も届かないとしても
何度も 空を見るよ

間奏

【A2】
近づいた世界の終末(おわり)に
人々は慌てふためいていた
欺瞞と虚偽の闇で溢れた
世界は醜くて

【B2】
その光で
洗い流してくれ

もう何処か遠くへ
連れて行ってくれよ

【S2】
この世界を 早く壊して
星屑のように綺羅綺羅にして
瞳(め)を閉じて受け入れるよ
さよなら 僕と世界

【S3】
何度だって 君を探すよ
小さな星座に生まれ変わって
僕だけが覚えてるよ
孤独な 君の名前

愛して アストメリア

―――――以下、平仮名(内は1音で2文字です)―――――

【S0】
はるかとおくかなた
みちのわくせいから
ひらいした なぞのひかりが
このあおいほしを めがけて

間奏

【A1】
いくせんの ゆめをのせた
かけがえの ないこのほしでさえも

きみから みればまるでおも(ちゃ)の
はこにわ みたいだよね

【B1】
きみわ きみわ きづいてるかな
ぼくが ずうと まえからみつけてたことを

ちいぽけな あこがれも ときめきも
つたえ きれない

【S1】
よぞらにさく はなのしらべを
なまえも しらずに おいかけていた
てもとどかない としても
なんども そらを みるよ

間奏

【A2】
ちかづいた せかいのおわりに
ひとびとわ あわてふためいていた
ぎまんと (きょ)ぎのやみであふれた
せかいわ みにくくて

【B2】
そのひかりで
あらいながしてくれ

もおどこかとおくえ
つれていいてくれよ

【S2】
このせかいを はやくこわして
ほしくずのよおに きらきらにして
めをとじて うけいれるよ
さよなら ぼくと せかい

【S3】
なんどだあて きみをさがすよ
ちいさな せいざに うまれかわあて
ぼくだけが おぼえてるよ
こどくな きみの なまえ

あいして あすと めりあ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

×【歌詞応募】アストメリア(仮題)

えんきゅー様の曲
https://piapro.jp/t/JgTQ
に応募させていただいた歌詞です。

壮大な雰囲気を感じたので宇宙をテーマに作詞しました。
遠すぎるモノや人へ、手が届かなくても恋焦がれる姿をイメージしました。
アストメリアはaster(星)とMelia(精霊)を合わせた造語。人知を超えた異星人…といった雰囲気です。

※気になる部分は修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けくださいませ。

閲覧数:130

投稿日:2024/05/14 08:49:56

文字数:988文字

カテゴリ:歌詞

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