どこまで歩けば
この螺旋から抜け出せるの
いつまで君と感情を分け合えるの

何も知らされもせず
この世に生まれてきた僕らは
出会いと別れを繰り返し
痛いくらいに
喜びと悲しみの残酷さを知る

360度の暗闇に立ち竦んだ僕の
足元を照らしてくれた君が
また悲しみを連れてくるんだろうな

ねえ僕ら何百年だって
寄り添っていられないのかな
「一生のお願い」だとか何とか
神様に言ってさ

ねえ僕ら夢で逢うだけの
2人になりたくない

もう僕を1人になんて
させないで


ボロボロに疲れ果て 
グチャグチャな僕の泣き顔の涙
眉をへの字にした君が拭ってくれたっけ
いつでも気にかけてくれたね

君が笑う時には
僕も嬉しくなって笑った
泣いたり笑ったりずっとずっと
同じ歩幅で歩いていけたらいいな

ねえ、君の
生まれた日のことや
育った場所のこと知りたいよ

知れば知るほどにもっと
君を好きになっていくんだろうな

ねえ、僕は
失うくらいならずっとひとりでよかった

でも僕は思うよ出会にありがとう

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未定

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投稿日:2021/02/28 04:50:34

文字数:447文字

カテゴリ:歌詞

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