眠れない 夜が怖い
誰かが見張っているから

眠らない 夜は長い
誰かに見つからないように

目をとじた

嗚呼!視界をなくせば見えてくる
ほら、感じてしまう 黒い影
嗚呼!死灰のかおりに目がまわる
ほら、呼ばれてしまう ゆめの奥へ


眠れない 夜は続く
誰かが覗いているから

眠らない 朝も同じ
誰かに誘われないように

目をとじた

嗚呼!どうしてああしてこうなった?
ほら、雁字搦めに 金縛り
嗚呼!意識が遠退く走馬灯
ほら、呼ばれてしまおう 川を越えて


残像 あの影 ゆらゆら 揺れながら
突き出す あの夜 うねうね 目の前に

消したい過去も 消せないカラクリ
恐怖は カラダを蝕み 嘲笑う


嗚呼!視界をなくせば見えてくる
ほら、感じてしまう 黒い影
嗚呼!死灰のかおりに目がまわる
ほら、呼ばれてしまう ゆめの奥へ

嗚呼!シカイがあっても見えている
ほら、後ろに注意 振り向くな
嗚呼!死灰のかおりに目がまわる
ほら、呼ばれてしまう キミの名前

嗚呼!嗚呼!嗚呼!嗚呼!
ほら、呼ばれてしまう ゆめの奥へ


あちらに呼ばれたが最期
キミは 何処かで ひとりぼっち

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ひとかげ

夏っぽく。ちょっと怖く。ちょっと不思議に。ちょっとおかしく。脚色した話

閲覧数:57

投稿日:2011/08/13 08:04:15

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

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