damsel in distress


A1 V1
鈍色の弾丸埋め込んで その重さを知る
これは命を送る葬送歌
そう言い聞かせてきた それが正義だと言い聞かせた

B1
奪うんだ そのために引き金を引く
そのための弾丸、そのための私なのだろう

C1
囚われの乙女(damsel in distress) 人は私をそう呼ぶ ディストレスと
囚われた乙女(damsel in distress) 祈りを捧げよ その弾丸が胸を撃ち抜く前に
誓約の乙女(damsel in distress) 願った訳ではないのよ ダムゼル
制約の乙女(damsel in distress) 神が私にそうしろと命じるのだよ ダムゼル


A2 V3
噩噩(がくがく・おごそかなさま)たる深淵穿たれて その深さを理解したの
囁嚅(しょうじゅ・よく喋る、囁く)繰り返す鉛の乙女
それこそ慸薢(たいかい・わずかなもの)でしかないの damsel in distress

B2
刁刁(ちょうちょう・風がそよそよと吹く様)と私の傍を吹き抜けるのは鉛
鉛の手足で靉靆(あいたい・表情が暗いさま)する私を見るな ダムゼル


C2
早く連れ出して 蝉蛻(せんぜい・迷いから抜け出すさま)たる鉛のディストレス
忐忑(たんとう・心がむなしい、恐れる事)に締め付けられる 鉛のディストレス
私が蜾蠃少女(すがるおとめ・線の細い乙女)のようなら鉛になる事もなかったのにね
倜儻不羈(てきとうふき・自立しており安易に左右されたりしない事)であればディストレスは冷える事もなかったのでしょう。

D
damsel in distress その名を呼んで
damsel in distress 私はダムゼルインディストレス
私はダムゼル ディストレス それを証明するのは私
そう私はdamsel in distress――。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

damsel in distress

・絶体絶命の乙女
・弾丸から想像したらこんな事になった
・そんな乙女でもきっと拳銃を持てば戦うんだよっていう話。後半は自身がdamsel in distressである事を後悔している。そして最終的にそれを受け入れる。的な。
・damsel in distressとは?→此処では災禍を振りまく少女、みたいな。
・作ってる音楽につけようとした歌詞だけど、ちょっと保留
・ボーカルは決まってない

閲覧数:93

投稿日:2018/09/30 06:15:41

文字数:790文字

カテゴリ:歌詞

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