輝くパレードは
あっち向いてる
僕の心をさ
剥き出す様に照らすの

 そばにあった君の手は
 酷く雨に濡れていて
 物語を紡ぐように
 回り出した指先 

  ここだけしか知らない様に
  巡る景色なぞってた 
  夜の空が眩しいから
  爪先から踏み出したの


 あぁ 今は何処なんだろう
 喧騒はキラめいて
 キミがもういない事に
 過ぎてから気付いたんだ

  列の後ろで眺めてた
  遠く輝くパレードにて
  僕はここにいるのかな
  キモチはもう叫んでる

もしこのパレードが
もうすぐ終わるなら
心に残った灯火
キミに届けるよ
 


 そうね上手くは言えないけど
 抱いた思いは僕の本気
 フッとふわつく霧のように
 描いた言葉は晴れて行く


  多分きっと泣いてるのは
  キミと歩いてく準備だと
  そう心に打ち付けてさ
  すべてを結んで繋いでくの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Ag

閲覧数:108

投稿日:2014/01/05 15:55:31

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

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