きっと僕らは知っていた
大人たちが隠した水平線
きっと僕らは知っている
永久に永久に見た空が白む日を

真っ逆さま落ちてった
おもちゃ箱に描く幽霊彗星
きっと僕らは知っている
永久に永久に見た空が白む日を

嘘つきな人の機械が体へ繋がる
真っ赤な僕が小分けになって運ばれていくのをただ見つめていた
大嫌いな太陽の光が中庭へ延びる
この狭い庭の中で僕はいつも植物のように光合成するだけ

離れ遠くまで歩いた
朝焼け風が喰む屋上で
影を踏まないで紡いだ
つま先で蹴ったゴールテープ

ここからね 今飛び降りてしまおう
そしたらね 誰かの夢になれる
泣かないでね 泣かないでね
みっつ数えたら目瞑って
いつまでも輝く星になってるから

ここからね 今飛び降りてしまおう
そしたらね 誰かの夢になれる
泣かないでね 泣かないでね
みっつ数えたら目瞑って
いつまでも輝く星になってるから

きっと僕らは知っていた
大人たちが隠した水平線
きっと僕らは知っている
永久に永久に見た空が白む日を

まっさかさま落ちてった
おもちゃ箱に描く幽霊彗星
きっと僕らは知っている
永久に永久に見た空が白む日を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

幽霊彗星 歌詞

閲覧数:115

投稿日:2024/10/01 18:03:29

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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