1-A
乗り過ごす モノレールで 落ち込む君は
間の抜けた メロドラマの 脇役みたい
1-A2
晴れた日の 向こう側の 抜けた景色に
笑い声 気づく君は おどけてみせた
1-B
ほら 風が 声 揺らし 空 の色を告げて
何故 君を 見て 笑う のが とても楽しい
1-C
話しかけて みたら 意外といい人ね
よく見てると 君は おもしろい顔だね

疲れたフリ しては わざと余所見をして
別れ際に はにかんだ 素顔見せた


2-A
雨の日に ステップして 傘差す君は
昔見た ハリウッドの 役者みたいね
2-B
ほら 雨が 傘 鳴らし 弾む声 伝えて
何故 きみを 見て 笑う のが とても嬉しい
2-C
口笛して 歩く 隣の君 見てる
どうしてなの 恋の 予報ドキドキするの

ウインクして 歌う 照れたアタシ 見ては
胸押さえて 膝を つく 死んだ仕草

D
響く 君の言葉 ファンファーレー
昇る 銀の幕が


3-C
おめかしして 外へ 君と 出かけてみる
弾む声に 古臭い セリフを連れて

ハートマーク 指で 好きの パントマイム
言葉だけで 伝えない 約束なの
3-C2
繋いだ手に 照れて ごまかす ルール違反
おねだりして 君の 手を ロールしたの

怒るフリで 頬を つねったまま 笑う
視線逸らす 隙に そっと口付けした





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ラブリー・ロール

vanzzさんの曲
http://piapro.jp/t/DMC1
に寄せて

詩元は、爽やかな春のそよ風の様なメロディでした。

出だしに、モノレール、もしくは地下鉄のイメージを感じて、
そこから始まる素敵な恋の物語を探しながら、詩を書いてました。


閲覧数:261

投稿日:2012/03/02 22:10:04

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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