迸る熱の前に
紅く月が滲む
終わりから始まりへと
誰彼構わずと

散りゆく日奪われていく
あの日の夢僅かな理想届かなくても

物語の最後にはあなたが居て手を差し出して連れ去ってくれるのを信じてたい

幾度となく繰り返す
朝をただ待つだけの
出口のない迷宮に
閉じ込められた夜明け

途切れゆく
記憶繋いであなたと見た
いつかの空描いてみせる

絶え間なくこの世界に降り続ける哀しみ憐れみの雨傘もさせず泣いているのは
あなた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

御伽草子にて 歌詞

ミニアルバム「からあげ」
に収録されている
御伽草子にて の歌詞です。

閲覧数:108

投稿日:2019/12/23 11:25:33

文字数:212文字

カテゴリ:歌詞

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