カフェの窓に映るのは
あなたの知らないグレージュのカット
塗り潰した世界から出られないの、そう
型にはまってしまえば簡単で

雨が止まない真昼の隙間
ゆるり、愛がほどけてく
もらった気持ちとここでお別れ
バラバラになった言葉たち

知らない街で迷うの、地図は
夢の向こう側に置いてきたから
塗り潰した世界で見つけたい、
嘘をつくのをやめた私

雨が降るから迎えにいくよ
じわり、文字が滲んでく
そんな日々も確かにあった
今は読めない言葉たち

水煙でくもる街にほら
溶け込めるように、整えた
どこにでもいるでしょ、これくらい
一番人気のシースルー

舌が痺れたホットコーヒー
カップに残ったグロスのくちづけ
可憐なふりを装った
嘘をついたままの私

ああ、大粒の嘘を耳から外して
伏せたまつげの色を落として
乱暴に唇をぬぐったら
その先に映るのは

冷たい雨が降りしきる春
日が傾いて暗くなる頃
傘に隠した本当を
見せたかった、さよなら

ライセンス

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【曲募集】春雨

失恋を断ち切ると決めた、最後の日。

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投稿日:2021/03/15 06:48:01

文字数:418文字

カテゴリ:歌詞

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