誰もいない 朝の静けさに
目が覚める　孤独の最中に
浮かび沈む　夢模様思うの

いつの間にかなくした接点を憂うよ
寂しくて堪らない自分だけしかいない所
受け入れたくない事実位はあるのさ

そうやってどうやって君を愛せば良い
君がいなければ関係は消えるよね
これからは独りで生きて行くと思っているよ

だが君がいなくなれば どうしたら良い
切ない季節を残し
今はまだ君だけしか愛せないのに

解らない あなたの心がどこにあるのか
失った心を取り返しにいく
手を繋いで確かめたい二人でいられる存在意義を
今遠慮なんか している場合じゃない

愛されたい願いが幸せを掴んだっていい
二度と会えない運命すら変えてみせるよ
二人だけの世界が崩れ迷い戸惑い揺らぐよ
さようならと言っても終わらせたくないこの恋は
二人でお互いの何もかも分かち合える為には
もっと一緒に側にいてくれないと駄目なんだ

ずっと報われない日すら糧にして
街は誰も引きとめず時代は回わる
ありふれた世界に鐘を鳴らしたい
誰しもが愛の夢を見て生きてるよ


悲しいよね　願いを叶えて
思っても 裾を掴めず
心にない台詞探すのを止め

愛をどこかになくした嘆きを憂うよ
けれど今探しても君はここにいないんだ
受け入れたくない事実位はあるのさ

君だけは絶対に失いたくないね
解ってはいるけどどうにもやるせないよ
いつか君を忘れてしまう日が来てしまうのか

不意を取られてしまった 迂闊な事に
君は行ってしまったよ
今はまだ君だけしか愛せないのに

彷徨って見つけた夢に焦点合わせては
ただ事に酔いしれてばかり
終らない事なんかどこにもないけど悲観はしない
何でもありではないってそれでいいの

人生は終わったなんて言葉にごまかすな
どうでもいい事なんて蹴散らして行こう
出会うべくして出会えたと思えていたんだ
いつも好きじゃないとずっとやっていられないよ
終わりを見詰めるよりも今を生きていたいの

塗り替えろモノクロに消える日を
愛しい君に私の人生をあげる予定
そこに愛さえあれば幸せになれる
この現実で手を取り合っていたい