最悪最低な生き方を憶えているんだ
捻くれた未来が見えた

ちっぽけで 僕は本当弱くて
足掻いて、泣いて、鳴いているんだ
そんな下らぬ日々に
持ち合わせた希望と失望とのその狭間で
分からなくなってんだ

一つ ひとつ 選ぶ度に捨てた物全てを
愛していけたら

最悪最低な生き方を憶えているんだ
何度だって声を失くした夜を跨いでいるさ
腐り切ってる雲の外の色、
渦巻く風が誘うものも、
使い古された角度でそっと仰いだら見えない

懸命に 僕は無理矢理に
吸って、吐いて、吸っているんだ
そんな儚き日々に
背負った物と夢の大きさその狭間で
笑えないでいるんだ

巡りめぐった先にはさ
今のこんな僕を笑えていたいから

最高に最低な生き方を歩んできたんだ
何度だって口に遊むはオクシモロン
死ぬ前だって墓穴掘って笑っていようぜ
捻くれた未来が見えたらなぁ

最悪最低な生き方を憶えているんだ
何度だって声を失くした夜の窓に映った
ぐちゃぐちゃな藍の中に 確かに
ひかめいた宙から

見えた

最強、最低な生き方で歩んでいこうぜ?
なんてったって僕と世界はアンチシナジー
腐り切ってる雲の外の蒼、
渦巻く風が誘う光、
斜に構えたような角度でそっと仰いだら見えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アンチシナジー_歌詞

Key:E♭↔︎E♭m
BPM:188

閲覧数:81

投稿日:2023/10/06 01:23:25

文字数:525文字

カテゴリ:歌詞

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