「こんなの優しさであるもんか」 洗濯物に突っ伏した日は
なんでもない厭世観(えんせいかん)に支配されてしまいそうな静かな夜
誰かの歌思い出して そのまま眠ったら夢も見ない
朝になればピンク色した空 身に覚えのある胸の痛みと
さよならしても別れが来るわけではないけど
「ごめんね」を思い出したら後悔しない筈がない
君の言葉を重ねて消して
繰り返した先 見付けた声を
こねくりまわし 何度も抱いて
存在しないはずの君さえ
心閉じれば ここに居るんだ
僕がいない世界から届くよ
1+0(いちたすぜろ)の1人ならば生きていける
「満たされないことが許せない」本音だけ言えばそんな感じ
なんでもない厭世観に期待させられてしまった よくある午後
いつかもらった歌の中 また無意識の彼方君を見る
おはようで同じ朝が来るわけではないけど
「また明日」思い出したら後悔しない筈がない
君の姿を描いて捨てて
繰り返した先 見付けた弱さ
思い出せない 君の顔さえ
これからはきっと消えてしまう
だから今夜は 夢で笑って
誰もいない世界 君と会瀬
1-0(いちひくぜろ)の1人では生きていけない
言葉遊びしてみたって離ればなれのまま
遠くも近くもならない僕ら
君の弱さが好きだったんだと
今さら言えないから歌うよ
こんな時間もゆっくりと流れては
僕を蝕む記憶に変わってく
いつか君は後悔する 僕の歌声(こえ)で
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
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わるい子 ねんねした
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わるい人が食われた
因果も懲悪も関係なく
ただの鬼に食われた
今は昔 呪われた...日本 悪 昔ばなし
1002p
あの日、雨の中 君の涙を見てから
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上手く言葉返せなくて
君を思う気持ちだけが
空回りしていて
もどかしくて空を見た
どんなに心に悲しみが溢れてても
それが不幸なこととは限らないと思うんだ
未来へ続く扉開けるために...悲しみについて
ふみふみ
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