1a
囁いて頬を揺らす風の
午後を告げる知らせ
ゆらゆら光る昼中の星
今だけは忘れて

1b
次の 朝がきたとき
哀しみたちは こぼれてゆく
淡い影をつくるカーテンの
アイボリーの隙間から

1s
街は夜の雨を知らないまま
また今日も愛の唄を聴いてる
微睡む(まどろむ)午後の陽(ひ)のやさしさだけ
変わらずに覚えてる


2a
柔らかく窓を揺らす風の
午後を告げる知らせ
きらきら踊る 水面(みなも)の渦に
よく似た青い春

2b
いつか 朝がきたとき
思い出たちは こぼれてゆく
甘い香りはこぶカーテンの
アイボリーの隙間から

2s
街は夜の猫を知らないまま
また今日も海の唄を聴いてる
微睡む午後の陽のやさしさだけ
変わらずに覚えてる


s
街は人の恋も知らないまま
また今日も愛の唄を聴いてる
微睡む午後の陽のやさしさだけ
変わらずに覚えてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

Breezy afternoon

ILUさんの素敵な歌詞募集曲に応募させていただきました!(http://piapro.jp/t/rHUc)

※字数や読み方の質問など問題がございましたら対応致します。

閲覧数:954

投稿日:2016/03/06 23:38:59

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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