素晴らしいはずの甘い世界が　　　不意に変わるのを恐れては　
「思い過ごし」のカテゴリーへと　無理矢理に封じたあれこれ
　　　　（カテゴリイ）

気づくと毎日は　変わらぬ日々へと
半分その足が入り込んでいた

ぬるま湯につかり続けている人生は
上がった瞬間に寒気がする

素晴らしいはずの甘い世界が　　　不意に変わるのを恐れては　
「思い過ごし」のカテゴリーへと　無理矢理に封じたあれこれ

もう抑えられはしない
築いてた
心の壁も今壊れてく　
想像以上に柔らかい音で


思えばこれまでは　誰かの言葉で
幸せを捉えて　満足していた

間違いばかりの歩みだとしても oh-oh
問いかけることを止められずいる

何を選んでもいい、どれを取ってもいい
挑戦もしたことないくせに
納得のいく　回答なんて　最初からあるはずもなくて

暗闇の向こう側　浮かんでる
少しぼやけた　あの輝きを
より鮮明にしていくだけ


「思い過ごし」のカテゴリーへと無理矢理に封じたあれこれ
もう誤魔化せず　また暴れだす

それで構わない　別に構わない　受け入れる準備は出来てる
変わらぬ日々へ踏み込んでいた　足を少しずつ離してく

もう抑えられはしない
きずいてた　
心の壁を今壊してく　想像以上に小さな力で

心の壁を今壊してく



【発音】
すばらしいはずの　あまいせかいが　　ふいーにかーわるのをおそれては
おもいすごしの　かてごりーいーへと　むりーやりーに　ふうじたアーレコレ

きづけばまいにちは　かわらぬひびへと　はんぶんそのあしが　
はいりこんでいた

ぬるまゆにつかりつづけているじーんせーいは
あがったしゅんかんにさむけがするー

すばらしいはずの　あまいせかいが　　ふいーにかーわるのをおそれては
おもいすごしの　かてごりーいーへと　むりーやりーに　ふうじたアーレコレ
もうおそえらー　れはしないー　きずいてた
こころのーかべも　いまこわれてく　
（そう）（ぞう）い（じょう）にやわらーかいおとで

おもえばこれまでは　だれかのことばで　しあわせをとらえて　
まんぞくしていた

まちがいばかりのあゆみだとしてーも　お・おー
といかけることをやめられずいるー

なにを（えら）んでもいい　どれを（とお）ってもいい
ちょおーせーんも　したこと（ない）くせにー
なあとっくーのいく　かいとおなーんて　さーいしょーからあーるはずもなくて

くらやみのーむこおがわー　うかんでるー
すこしぼーやけた　あのかがーやきを
よりーせーんめいにしていくだけ

おもいすごしの　かてごりーいーへと　むりーやりーに　ふうじたアーレコレ
もうごまーかせず　またあーばれだす
それでかーまわない　べつにかーまわない　
うけーいれーるじゅんびーはでーきてる
かわらぬーひびへ　ふみこんーでいた　あしーをすーこしずつはなーしてく
もうおそえらー　れはしないー　きづいてた
こころのかべを　いまこわしてく　
（そう）（ぞう）い（じょう）にちいさーなちーからで

※（）は一音