夏が終わりに 近づく
蝉の声も 小さくなってく

あれをしよう これもしようと
練ってた計画も 手付かずのまま

これじゃイカン!と
この夏最大の 勇気を 振り絞って

「花火 見に行こう」
そう電話してみよう
動け 私の指
静まれ 私の胸

あと少し 少しだけ
行かないでね 夏

やってきました 約束の日
天気予報も バッチリ晴れ

浴衣も着たし 髪もセットした
血が出るほど 歯も磨いたぜ

隣で歩く
キミのその手を握りたくて 挙動不審

「花火 きれいだね」
うなづいて みるけれど
花火の 音よりも
大きな 胸のドキドキ

意を決し 手を伸ばす
やっと キミに触れた

いつのまにか
花火なんて見ていなかったね キミが笑う

繋いだ 手のひらから
確かに 感じる
この瞬間に
芽生えた あの感情

二人の 頬が染まる
爆発する 鼓動
周りを 気にしながら
ぎこちない キスをした

想いが あふれて
どうしようもないや

ずっとずっと 受け止めて
この 覚えたての 愛を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏の終わりと花火と…

歌詞です♪

閲覧数:210

投稿日:2013/08/30 19:50:53

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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