【Prologue】


0021　長い旅に疲れ果てて
0026　たどり着いたこの場所でキミは
0032　安らぎだけをただ求めて
0037　深い眠りついていく

0044　どうしたの？って聞かないで
0048　たくさんの出会いと別れに
0053　疲れ果てて動けなくて
0058　救いを求めたんだ

0104　信じたことに裏切られたとしたって
0109　その歩みを止めたりしなかったね
0115　どんなに傷つて「もうダメ」だって
0120　呟いた時もあったけど

0128　それでもあなたの目は
0131　輝きを失わず
0136　まっすぐな眼差しは
0142　未来を見つめて

0148　どうしても動けなくなったら
0152　私のもとまで
0158　帰ってきたってそう誰も
0203　あなたを責めはしない


0229　あきらめかけてた世界の中で
0235　ただ一人立ち上がろうとした
0240　いったい誰が責めるというの？
0245　眠ったままでいいんだよ

0251　死んだように眠り続けるあなたの髪
0256　優しくなでて私の目には涙
0301　頬を伝う温もりがあなたに
0307　伝わらないようにぬぐっても

0312　日が昇り朝が訪れ
0317　あなたはいなくなる
0322　わかっててもじゃあどうすればいいの？
0328　誰か教えてよ！

0334　でも今は私の膝で
0339　静かに眠れ
0345　ならばいっそう私のもので
0349　終わりを迎えて...