星つなぎ

あ、もしもし？
あのね
そう、きみを見つけたのはただの運命じゃないから
なんてこと君には言えやしないけど
ただ僕は君の静かな幸せを願うだけさ
そんなこと君には言えやしないだろ
いつもの道を歩くだけでは得られない心の色が
悲しみじゃなく青色じゃなく
ただひたすら輝く君の色に似たオレンジ
Sunshin...

８月１５日の午後１２時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...

歯車は
違う動き好みはしない
しがらみは
サイコロで決まるみたい
低気圧
今日の機嫌次第ね
誰の？
雲は流れ
過ぎ去る平和の中
今日もほらね...

この声はいつも君のそばで　響き続けるから
時間を音に閉じ込めて　作り出された世界が見せる未来の色
違い合って混ざって　煌めいた虹となる
願いはいつも彼方に　想いは無限に
そんな優しくて淡い世界
描いていた夢の狭間で泣いていた時　差し伸べられていた手と微かに響いていた初の音
磨いた星と今を重ね　繋ぐ明...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

Ah　落としてやる　Ah　落としてやる
こぼれ落ちる光が　小道を照らして
かすかに揺れる草木が　森の音を作ってる
縋るように離さない　擦り切れた思い出
疑うことを知らずに　ハリボテのLaw信じてる
広い背中　そっと寄って
両手を広げて　抱きしめたい
やりたいけど　できないから
私は祈るよ　私の神に
...