悲しみの味
苦すぎて痛いけど
噛み締めていく
呑み込んでいける
涙が乾き
空を見上げていたら
君が心に
いてくれたことに
気づく
諦めの日々は
無味無臭だった
箱庭(ジオラマ)仕立ての向こう側には
呼吸をしている
誰かがいるのに
想像(イマジネーション)も中途半端で
でもあの日の夕日に染められ
輝く頬を見つめた時に
偶然の出会い
それは譲れない
揺らぐことない確かな
意味を持った
交わす光線(プリズム)
瞳に焼き付けてる
深い闇でも
はぐれぬ力は
幾千の夜
数えてく君と僕
手探りの中
紡ぐ手作りの
奇跡
激しい痛みに
悶えて泣いても
無力の欠片に埋もれていても
この鼓動はきっと忘れない
生まれて最初に願ったこと
運命のふりして
立ちはだかる壁
ぶち壊したい逃げたくない
意志を持った
“WILL”
交わす光線(プリズム)
瞳に焼き付けてる
深い闇でも
君と会えたから
涙が乾き
空を見上げてるころ
君と紡いだ
手作りの奇跡
照らす
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