BPM = 182, key = Cmaj(転調後+1)

暗くなりかけの赤い空で鳥が鳴いた家へ帰ろう
浴衣を着て夏祭りの日にあの鳥居で待ち合わせよう

風のように鳥のように
僕らの夏が過ぎ去る

笑い合っていた日々は
サイダー飲んだ夏は
浴衣着た君は
永遠じゃないから
花火が上がった
横顔を見てた
ああこの胸の中に隠した大好きとありがとう

痛いくらいの日差しの下アイス一つを分け合ってた
交わした言葉君の笑顔も忘れてゆく忘れてゆく
夕立の前の風みたいな日暮れ鳴く蝉の声みたいな
八月が終わってく

今までの日々を全てきれいな思い出にできるように
お別れをしよう

笑い合っていた日々は
アイス分け合った夏は
永遠じゃないから
美しいのかな
夜風が頬を優しく撫でた
ああこの胸の中の想いよ届いて！

時が経ってしまえば僕らが過ごしていた夏など
小さく霞んでしまうんだろうけれど
本当に楽しかったんだ未来が嫌になる程
最後の花火が上がるよ

笑い合っていた日々は
君が横にいた夏は
永遠じゃないけど
忘れないから
花火が上がった
横顔を見てた
ああこの胸の鼓動が止まない
あああの夏の隅に隠した大好きとありがとう