
初めてあなたと 手を繋いだのは
真冬の雪降る 時でした
かじかんだ手を そっと絡めて
冷たささえも 愛しかった
大人になるには
多分愛が不可欠と
その日初めて知りました
ふたりで並んで 見た星々へ
勝手に付けた 名前たち
何時まで覚えて いられるかな
せめて肩の温もりは ずっと覚えていたいな
初めてあなたと キス交わした日は
桜の花降る 時でした
震えてたのは きっとふたりで
何故だか涙 流れてった
大人に近づく
それは情も必要と
その日優しくなれました
ふたりで掴んだ 降る花びらを
はしゃいでいると 髪へふと
祝福みたいに ひとひら付き
なぜかとても可愛くて そっと栞にしたんだ
あなたと覚える新しい温度
昔から側にあった筈なのに
一緒だと不思議と温かくて
光が灯った 毎日
ふたりで過ごした 去る季節たち
夢中で笑う あなたはね
綺麗で眩しく 瞳を閉じ
目蓋裏で抱きしめた ずっと一緒にいたいと
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