羨ましかったのは 目の前に咲いていた
名も知らぬあの花 綺麗だった
気付いたのは何時だったか 自分が嫌になった頃
思い描く理想像 そのものだなぁ

羨ましかったのは 目の前に立っていた
大きな大きな木 堂々と見えた
気付いたのは何時だったか 変われるだなんて嘘
願っても叶いやしない このままだわ

押し付けられたモノだから
僕が選んだモノでは無いから
君のようになりたくって
君のようになれなくて

ハローって声が聞こえた! 僕のずっと奥の方
何故僕は僕を選んだんだろう
あの時出逢えたら 君を僕に選べたら
少しは愛せたかなぁ

聞こえてるこの声 とてもよく知っていて
耳を塞いだってさ 無駄と知って
僕が選ぶ君が選ぶ僕を選ぶ理由は何?
何時も通り堂々巡り 救えないなぁ

答にもう気付いていて 僕を手放せるはずがないんだ
君のようになりたかったのは 他でもないこの僕だった

ハローって声が聞こえた! だってずっと呼んでた
何故って聞いたところで応えなんかない

僕が選んだ僕が君を選んだように
僕が選んだ僕を君が選んでくれるように

ハローって呼んでいいかな 君が目の前にいる

はじめまして。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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ntmy(lyric)

閲覧数:117

投稿日:2019/07/06 09:22:48

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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