彼岸の帰りにゃあソォダでも
麦わら帽子は落とさずに
冷たい西瓜を引きずって
汗水伝う背(せ)憎らしい

嗚呼 パシュッと一発上げようか
さあ、響け驚嘆の花火よ!

赤青黄色がドンパラリ
来なさい千代の鮮やかさ
あなたもあの世で見ているか?


墓石隣にゃあ卒塔婆猫
麦茶によく似た発泡酒
冷たい西瓜を貪って
涙(せいしゅん)伝う頬(ほ)照れくさく

嗚呼 カシュッと一発手向けようか
嗚呼 弥勒菩薩も微笑んだ

赤青黄色がドンパラリ
酔狂一丁入ります
あなたの隣で夜明けまで


酔いどれ酔いどれ酔う霊日~♪
お空のお花も歌ってら
酔いどれ酔いどれ酔う霊日~♪
煩く感じたあの華は

今ではこんなにも心地良い

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

繰り返しの夏と繰り返しの華

作詞 湯島結代

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投稿日:2022/12/24 12:24:20

文字数:304文字

カテゴリ:歌詞

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