くらくら目眩がするほど暑い
熱いカーブミラーに吸い込まれて
自転車を漕いで滲む
汗で透けそうな気持ちを隠す

セーラー服の機関銃会話
もうカラカラ 喉が渇いてきた
水風船はすぐ 弾けそうだ

カルピス・キッス
青と白と青のコントラスト
泳ぐ水を切って永遠に
間接キッス
だけど君は気にしていないから
グラスの氷が溶けてしまう

くるくるキャンディみたいに甘く
酸いも甘いもエラーに飲み込まれて
自転車を下りて歩く
坂の上から電波を探す

セーラー服の機械的会話
もうそろそろ 此処にも飽きてきた
シニカル・ピストルと弾けるソーダ

カルピス・キッス
空と雲と春のコントラスト
溺れそうな息は弱いまま
間接キッス
だから君に気にしてほしいのに
ガラスの心が割れてしまう

カルピス・キッス
海と波と君のコントラスト
清んだ水色に船が泊まる
間接キッス
誰も声に気付いていないから
ずらす視線がクロールして舞う

カルピス・キッス
青と白と青のコントラスト
泳ぐ水しぶきと永遠に
間接キッス
だけど君は気にしていないから
グラスの氷が溶けてしまう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

カルピス・キッス

カルピスの海に溺れたい。

閲覧数:220

投稿日:2015/03/15 14:08:45

文字数:471文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました