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優しい夜風 頬を撫でた
遠く続いた 空を見上げ
ただひたすらに 君を想った
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輝く星座は厚い雲の上
掌に零れ落ちた白い華
僕の体温で雫へと戻る
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雪降る夜に君を想う
白い息を吐きながら
あの日の思い出が
胸の中、静かに蘇る
a
溢れた愛は 行き場が無く
浄化されずに 胸に溜まる
それすらもまだ 愛おしくて
b
繋いだ君の手 伝わる温もり
まだ全部ここに 残っているような
暖かな気持ち 感じているんだ
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声届かない君の元へ
同じ雪が降るだろう
そうして君も今
思い出に、浸っているのかな
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雪降る夜に君を想う
白い息を吐きながら
あの日の思い出を
胸の中、静かに蘇る
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